固定費見直し~通信費(携帯電話?IP電話?)

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今日のテーマは、通信費のうち、電話番号について、です!

色々ややこしいし、意外と、知らなかったりする人が多いテーマだね。

固定電話から携帯電話に置き換わり、更に各種SNSが生活に浸透することで、そもそも音声通話を使用していない人も多いのではないでしょうか。

業務では固定電話も必要な場合が多いけど、業態によってはSNSオンリーでも運用出来たり、実際に運用しているところもあるぞ。

そんな中で、いわゆる普通の音声電話は必要だっけ?IP電話でもいいんじゃない?って話について、判断ポイントを説明していきます。

ん??いや、そもそもIP電話ってなんだっけ??

IP電話は、通信キャリアのネットワークではなくて、インターネットプロトコル(IP)を使用して音声通話を行う技術です。

通話時間ではなくて、通信量のほうを使う電話ってイメージだね。

そうか、通信量について費用を支払済みだから、IP電話同士は無料であることが多いんだな。

うん。IP電話から通常の電話にかける場合、経路の半分は通信キャリアのネットワークだけど、半分はインターネットだから、通話料が安いサービスが多いんだよ。

ここまで聞くとメリットが大きいな。

デメリットは安定性かな。インターネットを使用するから、いわゆるネットが重たい時間帯(朝の通学通勤時間帯・昼休みなど)は安定しなかったり。データ通信の契約プランにもよるけど。

なるほどね。

後は受話がしづらかったりするケースがあるんだよ。

え?なんで?!

スマホでIP電話をかける場合、IP電話のアプリを使用します。で、IP電話のサービスは色々あるので、アプリも色々あります。

あぁ、沢山あれば、中にはバグっているものもあるってこと?

基本的にテストしているだろうし、サービスが続いているのであれば、使用できるはずだよ。ただ、問題は端末でね。

端末?

電話を受けるためには対応するアプリがバックグラウンドで稼働している必要があるのだけれど、

電池持ちのためにスマホのOSが勝手にアプリを終了するパターンか。androidあるあるだな。

そうなんだよ。設定で常時起動できる端末も多いけど、この辺りはカタログスペックに乗らない情報だからね。

IP電話を使用する場合は考慮が必要と。

後は、ショートメッセージサービス(SMS)が使用できないってとこだね。

連絡手段はソーシャルネットワークサービス(SNS)でいいって人でも、そもそもSNSの認証でSMSが必要と。

ダメじゃん。

サービスによっては電話認証やメール認証もあるので、全てのサービスが使えないわけじゃないけど、まぁ不便な面はあるかな。

なので結論としては、IP電話さえあればいいってわけではなく、音声通話と併用して通話料を下げる手段って感じですね。

電話をかける頻度・時間次第で、併用するべきか判断できるってことか。

その通り!

IP電話サービスは、今のところ、月額基本料110円に無料通話110円のLaLa Callが一強かな。通話料金が高い場合は検討してみてね。

デメリットを丸吞みできる場合は、データSIMにLaLa Callのストロングスタイルも可能ですよ。

今回は長かったな・・・
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