怪奇探偵系の人気作「虚構推理」の魅力とは?
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ふぅ・・・。
集中していたね、お兄ちゃん、何を読んでいたの?
うん?漫画だよ。「虚構推理」ってやつ。
なんか難しそう。ミステリー?
原作は城平京という作家の小説で、ええっと、2011年の作品だね。ミステリーの、怪奇探偵系かな。
怪奇探偵系?
そうだね、さくらでもわかりそうなやつだと、化物語みたいな?
あぁ、アニメで少し見たよ。
この小説は、怪異たちの知恵を司る神になった少女と不死身の男性の2人を中心に繰り広げられるミステリなんだ。
なるほど、不死身の男性ね。
怪異というのは不思議な存在のことだよね。この作品ではどんな事件が起こるの?
主人公の岩永琴子と恋人の桜川九郎が、怪異絡みのトラブルを解決する日々を送っているんだけど、ある日、真倉坂市という地方都市で「鋼人七瀬」と呼ばれる怪異が暴れているという相談が持ち込まれて。っというストーリーだね。
あんまり推理ものっぽくないストーリーのような気がするよ??
あはは。それは実際に読んでみたらわかるんだよ。
まだコミック版しか読めていないけど、面白い原作に、コミック版で良い味付けがされている感じが、読むだけでわかる良い作品だよ。
へぇ、でもミステリーってだけで難しそう。
まぁね、でも原作小説1冊の分量を、コミックス6冊で丁寧に構成しているからずいぶん読みやすいよ。
クライマックスのシーンにコミックス2冊分以上を使っているしね。
読みやすいなら読んでみようかな。
コミックス7巻以降は、続編の小説として発表されているエピソード、漫画のみのエピソード、どちらもあるのだけど、城平京さんが原作をされていて、しっかり面白かったよ。
逆襲と敗北の日(コミックス14~17巻)のエピローグは漫画と小説で異なっているので、この辺りまで読み進めたファンは、どちらの結末も気になるはず。
ふーん。とりあえず、6巻まで読んでみて、面白かったらそのまま続きを読んでいけばいいのね。
現在も連載中(2023年時点)かつ、エピソードが巻をまたぐことも多いので、まとめて読みたいときは注意してね。
はーい。
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