缶詰の歴史と進化|ビンから缶へ、そしてレトルトへ
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さて、今回は特定の商品ではなく、生活を豊かにする、レトルト・缶詰について、そもそもなんだっけといった辺りの話だよ。
はーい。
まずは、缶詰について。
缶詰は、調味液や油などを充填して空気を抜いて密封して、加熱処理をして殺菌したものだ。
空気を抜くことで酸化を防ぎ、殺菌により微生物による腐敗・変質を防ぐことで日持ちがする。
へー、だから腐らないんだ。
前身は瓶詰で、ビンだと、重いわ割れるわ、と問題があって、改良された結果が缶詰だね。
缶詰は綺麗に重ねられるデザインになっているね。
レトルト食品も長期保存の原理は一緒なので、缶詰の発展系と言える。
缶詰に比べると、軽量で取り扱いやすく、開封も簡単、容器の廃棄処理も比較的容易と。
最近は缶切りなしで開けられる商品が多いけどね。
ちなみに、缶切りと缶詰って流通開始のタイミングが結構ズレていて、初めは、カナヅチとノミで開けてたんだって。
それは知らなかったな。
戦場では斧で切ったり銃剣でこじ開けたり、銃で撃って開けたりしたらしい。
ワイルドだね。
さて、缶詰に比べて開けやすいレトルト食品は、1950年代に米国陸軍が軍用携帯食として開発したことが始まりだ。
あ、やっぱり元は軍用なんだ。
で、世界初の一般向けレトルト食品は「ボンカレー」1969年だね。
「ボンカレー」。今でも美味しいよね。
時代に併せて味も変わっているからね。詳しくはまた改めて話そうか。
というわけで「ボンカレー」の登場から半世紀以上。各国各社、様々な商品が開発されてきたんだ。
常温保存だから、外国製造のものも楽しめるんだね。
体質的に合う合わないはあるから、実際に外国旅行中に手を出す際は、多少の勇気と頑強な胃袋が必要だったりするけど。
日本の輸入食品チェーン店で購入可能なものは基本的に大丈夫なので、色々試すと食の幅が広がって楽しい。
何度か付き合ったけど、苦手なものも多かったよ・・・。
食は好みが分かれるからね。ダメもとでネタとして買ったものが意外とイケたりするから、難しい。
失敗したときは、SNSのネタゲット!みたいな軽い気持ちで試せばいいのかなぁ。うーん。性格にも依る気がするよ。
多種多様なレトルト・缶詰ジャンルについてでした。上手く生活に取り入れると彩りが生まれるので検討してみてね。
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